小さいおっさん

  • 2015.09.27 Sunday
  • 17:01

 

 

よしもと新喜劇のお笑い芸人に池乃めだかさんと言う方がいて、ウリはその名前のとおり「身長145cm ちいさいおっさん」を持ちネタにしています。

新喜劇のストーリーの中でも、池乃めだかさんが店に入ってきても、みんなそれが見えないって言いだし「どこだ〜、声はするけどいない」って騒ぎます。

すると池乃めだかさんが「みなさん声のする方へ寄っといで」と言い、突然「み〜さ〜げてごらん〜♬♬」と歌って皆が下を見ると、めだかさんがそこにいてびっくりすると言う設定です。
何度見ても面白い場面です。
それほどまでに小さいおっさんです。





で、今日は池乃めだかさんの話題ではなく、模型の世界の小さいおっさんのお話です。

模型作りは、模型人形フィギュアを置くか置かないかで臨場感やリアルさに大きな差が出てきます。
模型の種類によってサイズが違い、それに合わせたサイズのフィギュアを使わなければなりません。

例えば、鉄道模型用フィギュア・人形は、
HOサイズ  ( 87分の1 約 2.0cm)
Nゲージサイズ(148分の1 約 1.2cm)
Zゲージサイズ(220分の1 約 0.8cm)
が主体となります。

でも艦船プラモデルなどは、スケールがもっと小さくて350分の1とか700分の1があります。
これはなぜかと言うと、一般的に船は実物のサイズが大きく、例えばあの戦艦大和は全長263mもあって、Nゲージサイズだったら2m近くになってしまい、家の中に置くところさえありません。
(実は子供の頃、数十年前ですが、1mちょっとの戦艦大和のプラモデルがホントにあって作ったことがあります。置き場所無くて並べて寝てました (*_*) )

そんなわけで艦船模型は350分の1、700分の1、あるいは1,200分の1などが主となります。
当ショップでもそんな艦船模型に使える350分の1フィギュアを販売していますが、やっぱりフィギュアは小さくて背の高さは5mmくらいです。

この350分の1 艦船フィギュアの扱いは、艦船プラモデル好きのH様のご依頼から始まりました。

(2013年6月15日 1/350 超精密塗装済み 空母乗組員フィギュア・・・・・・・って)

そのH様から、またまた難しいご依頼が入ってきました。

「これはHさん、お久しぶりです。どうです。350分の1フィギュアは?」

「店長、あれはすごいね。あんなに小さいのにしっかり塗装してあって、おまけに金属製だから手足を自由に曲げられるのですごくリアルになるんだよ。

「あれ、探すのに苦労したんですよ。先日もお客様のT様より、ドイツ海軍の艦船に乗せた写真を頂きました。」




「これはすごいね。フィギュアを置くだけで臨場感がぜんぜんちがうからね〜」

「そ〜ですよね。模型フィギュアってすごく大事な要素ですよね〜」

「ところでHさん、今日は何か ?」

「いや〜店長、また探してもらいたい物があるんだけどね。」

「店長なら探すの簡単だよ。きっと」

「700分の1の日本海軍乗組員。300人ほど。
でね、しっかり塗装ができてて、いろいろなポーズしてて、手足が自由に曲がって、それで水兵とか甲板員とか服装や服の色が違って、でもって、そうだね〜 今度は一体あたり10円ちょいくらいかな」

「へっ、ななひゃくぶんのいち〜〜。日本海軍精密塗装済み、いろいろなポーズで10円だと〜〜」

「かんべんしてくだせ〜 Hさん。 700分の1って高さおよそ2.5mmですよ。よしもとの池乃めだかより小さいんですよ」

「それはないと思うけど」

「それに百歩譲って、外国艦船の乗組員ならともかく、に、に、にっぽん海軍ですと〜」

「いや〜それは・・・・ううううっ」

「見つからないの? さすがの店長でも ? じゃあ、あきらめよっかナ〜」

「それって、私の自尊心を試してるんでしょう。いや、メンツにかけても見つけますぅぅ (きっぱり)」

んで、探してきましたぞ。700分の1
見よ、10円玉に何人のっかっちゃうんだってサイズです。
まさに「小さいおっさん」達です。(おっさんかどうかは不詳ですが・・・)





これ第2時世界大戦時の日本国海軍艦船乗組員です。
精密エッチング加工で塗装済みなので、カッターでランナーから外して艦船模型に乗せるだけ。

いろいろなポーズ、4種類の服装、総勢314名の皆さんです。もちろん金属製ですから手足など自由に微調整でき、立体感を出すこともできます。

「Hさん、見つけましたよ。700分の1 日本海軍です。1体あたり12円。何とか予算に収めました。」

「いや〜 やったね。すごいね〜。
でも小さいな〜 小さいおっさんだね。 池乃めだかと同じくらいだね。」

「いや、それは違うと思いますが・・・」




精密エッチング 塗装済み 350/700分の1 艦船フィギュア

汎用の艦船乗組員も同時にご用意しています。

 

 

Hだっていいじゃないか。 セクシーフィギュアってあります?

  • 2015.09.19 Saturday
  • 18:31

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のブログには、ヌード写真など含まれますのご承知ください。

いきなりですが、「この世に女性の裸体ほど美しいものはない。」と思います。

以前1/24フィギュアの「ミニスカ・肌露出」にこだわっていたW様より連絡があり、「HOゲージフィギュアで相談がある」との事。

(またまた24分の1 スケールフィギュア・・・ 2014年1月25日参照)

だいたいW様の相談内容の想像はつくのですが、そこはあえて言わない私であります。

「店長、HOフィギュアで相談なんだけど・・・」

「はい、(想像はついてますが)どんなことでしょう」

「以前ミニスカとか肌露出とかの模型人形の話をしたよね」

「ええっと、そうでしたっけ (大トボケ)」

「やだな〜。忘れたの。あのセクシーなやつ」

「ああ、これですね。これ人気ですぐ売り切れちゃうんです。今在庫ゼロですね」



「じゃなくってさ〜。もっときわどいのないかな?」

「き・わ・ど・い・・・・ですか」

「Wさん、ウチはそ〜言うお店じゃないんです。何か勘違いされてませんか!!」

「あっ、ごめん。そういうつもりじゃないんだよ」

「な〜んちゃって。Wさん。大丈夫。任せてください。ドラえもんポケットに」

「なんだ〜。びっくりしたよ〜。ホントに怒ったのかと思ったよ〜」

「でね、HOサイズ 87分の1ですよね。海外輸入製品にはそ〜いうのいろいろあるんです。 例えばですね〜」



「えっ、これHO ? 上半身ヤバイよね」

「いやいやまだまだ、この程度ではね。Wさんもういくつ寝るとクリスマスですよね。こ〜んなサンタさんはいかがでしょう」



「おおお〜。こんなサンタ大歓迎」

「って、これみ〜んなHOサイズ?」

「そうですよ。ドイツのノッホ社とかプライザー社とか鉄道模型ジオラマフィギュア専門メーカーが作っているんです。」

「あのさ〜 他にはないの〜他に〜 (よだれ)」

「Wさん、何か雰囲気アブナいですよ〜 大丈夫ですか〜」

「じゃあこれは ?」



「おおお、なっ、なっ、何をされちゃってんるんですか〜〜」

「さあ、どうでしょうか。私にも分かりかねますが。単にお着替え中では? (トボケ)」

「すごいね〜。探せばあるもんだな〜。」

「店長さ、ここまでくれば、あとはあれしかないんじゃないの。オールヌード」

「Wさん、いくらなんでもそれはまずいですよ。それは〜」

「って言いながら。これはどーだ」



「キター。うおおお〜 これもし別方向から見たら ?」

「そうです。ご想像のとおりです。」

「あるんだよな〜。HOサイズでさ〜。すごいな〜」

「こんなことしてるヤツもいますけどね」



「何これ〜。バレーボール ?」

「そうです。ヌーディストビーチバレー」

「ちょっと路線違うと思うけど」

「路線違いと言えばこっちも。画家とヌードモデル HOゲージサイズ」



「これ路線違いだってば」

「わかりましたよ」

「あのさ、店長、これってみんなHOサイズだよね。

「そうですけど、何か ?」

「これからはさ、Hサイズって言って売ったら良いんじゃないの」

「あちゃ〜。ベタなジョークですね〜」

「どうせならHOじゃなくて、 オーっエッチサイズじゃないですか?」

「もっとベタだと思うけど・・・・・」

「でもねWさん、こんなHO人形でどんなジオラマ作るんですか。ジオラマの駅のホームにこんな人たちいたらヤバイですよね」

「店長、そこは考えていて、おまわりさんフィギュアもそばに置くのさ。それならつじつま合うだろ」

「好きにしてくださいぃっ」


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよコンビニ電飾キット発売

  • 2015.09.05 Saturday
  • 21:38
 以前よりお問合せやご要望の多かったコンビニ電飾。
2年ほど前ブログで「フル電飾コンビニ」をご紹介したところ、「どうやって作るの?」「部品をわけて欲しい」などなど、大変な反響をいただきました。



結局いくつかの完成品を作り、ご希望の方にお届けしてきましたが、製作にはちょっとテクニックが必要で、LED初心者の方には少し難しいのが現実でした。

ところが、「どうしても作りたい」「キットを作って欲しい」とのご要望が後を絶たず、その後もいろいろ検討を重ねて、模型初心者の方でもなるべく難しい作業無く作れるキットをご用意する事にしました。

本当はセブンイレブンのロゴを印刷したものを最初からLEDに組み込めばもっと簡単に使っていただけるのですが、そこは「著作権の壁」が大きく立ちはだかり、越える事はできません。
そのため、TOMIXのコンビニに入っているシールをそのまま貼っていただく事で電飾ができるようにしました・

あれやこれやいろいろ進めている時に限って、来るんだな〜 S様。

「店長、店長、店長、コンビニ電飾ぅ〜。忘れてませんよね〜」

「Sさん、もちろんですよ。Sさんの事はすぐ忘れても、コンビニ電飾は忘れません。」

「それって、喜ぶべき事?」

「そりゃ、喜ばしいですよね。コンビニ電飾忘れてないんだから」

「おかしいな〜」

「まあ、いいじゃないですか。それよりい〜話があるんですよ」

「やっとキットの製作販売にこぎつけました。

「おおお〜、やったね。僕のジオラマコンビニ4軒あるんだよ」

「(なんで??) 4軒もですか〜」

「そう、ほら東京なんかさ、大きい交差点に向かい合ってあるじゃない。セブンイレブンの対角線がローソンで、反対の対角線にファミマとデイリーヤマザキ」

「ありますかね〜。そんなとこ。いくらなんでも4軒はないでしょう」

「僕のジオラマにはあるのだ〜だ〜だ〜」

「やばっ、近づくのやめよう・・・」

「で、キットが何だって?」

「経過報告です。セブンイレブン内部と看板用のLEDができたんです。これなんですけどね」



「TOMIXのセブンイレブンには外に立てる看板があるんですけど、これって電飾したいですよね〜ねぇ〜ねぇ〜ねぇ〜」

「店長、あぶなくなってない?」

「失礼しました」

「で、一番左にあるのが超薄型LEDで厚み何と0.5mm。これにTOMIXコンビニに入っているシールを切り抜いて貼っていただくんです。」

「で、どうなるの?」

「こうなります。」


「ほんとなの。この薄さで光ってるよ〜」

「ねっ、リアルでしょ」

「これが僕でもできるのかな」

「できますよ。基本はシールを貼るだけ。ちょっと配線はいるんですけど全てセットになっているし、マニュアルどおりに作ればOKです」

「キットってどんな内容?」

「この外の看板用2枚の他に建物の前面帯看板、これです」


「それと室内用にテープLED2本、店内飲み物棚照明1枚、それと外駐車場のLED街灯とヘッド/テールランプの点くNゲージライトカー1台、看板点灯基板のセットです。」



「すごいね〜。フル電飾だね〜。でも高そうだよね。キット」

「そこはできるだけお安くしますよ。今価格検討中で、9月25日から発売します。」

「よ〜し。コンビニ4軒フル電飾。 セブンっ、イレブンっ、いい気分」

「開いてて良かった〜」

「Sさん、それ90年代ですって。死語、死語 今11時に閉まるセブンイレブンありませんよ」

「・・・・・・・」

「うちはレトロな風景ジオラマなのっ」


コンビニ電飾キットには下記の内容が含まれます。
発売は9月25日です。

(1)看板点灯基板   1基  9V〜12V
(2)Nゲージライトカー 1台
(3)模型街灯      1本  
(4)建物外帯看板   1枚
(5)外部ポール看板  2枚
(6)内部飲料棚照明  1枚
(7)テープLED     2枚 (50mm)
(8)取扱説明書     1部




パンタスパーク アゲイン

  • 2015.08.30 Sunday
  • 18:00

 「あれは3年前 ♫〜」な〜んて歌の歌詞がありましたが、模型電車のパンタスパークを再現しようと思って試作したのがおよそ3年前。

その後2013年の4月に「パンタスパークお願いします」と東京のS様よりのご依頼により、パンタスパークに応用できる「Blink−Mini 鋭いスパークの光」を発売しました。

この「鋭いスパークの光」そのものは結構皆さんにお使いいただき、いつでも売切れ状態が続いていたのですが、この半年で何やら皆さんのご要求に変化が出てきたのです。

「鋭いスパークの光」をご利用いただいていたM様から連絡がありました。

「店長、このスパークの光を電車に取り付けて楽しんでいるのですけど、何かこれだけでは足りないんですよね」

「足りないって、おっしゃるならガンガンスパーク出すこともできますけど・・・花火みたいに」

「それってスパークでパンタ焼けませんか?」

「本物の電車だったら止まっちゃうでしょうね。 緊急点検!!!とか言って あはは」

「・・・・皆さんが店長と話してると訳わかんなくなるってウワサでしたけど、ホントなんですね。」

「Mさん、そんなにほめないでくださいよぉ」

「これさえなきゃ、いい人なんだけど・・・・」

「まあ、それは置いといて」

「でね、パンタスパークに使える光をいろいろ作って欲しいんです。」

「いろいろ・・・・ですか??」

「例えば高速で走る新幹線用にけっこうバチバチいうやつ、一般車両用にパチン・パチパチって言う感じ、それと長編成の時に前のパンタから順にパチン・パチン、と言うようなのですけど。」

「バチバチ、パッチン・パチンコ、パチコン・パチコ〜ン、ですか〜」

「違います。バチバチ、パチン・パチパチ、パチン・パチンです。あれ、違ったかな?」

「わ〜けわかんないのは、Mさんのほうでは ?」

「店長、まじめになってください」

「わかりましたぁ〜」

なーんて会話の後、改めてご依頼を確認しました。

(1)比較的強いスパークを出すパターン
(2)2〜5秒周期でパチパチと複数回スパークを出すパターン
(3)パチパチと複数回を3つのLEDが順番に出していくパターン

(1)は新幹線など高速で走る車両、(2)は単車両や一般車両、(3)はパンタが複数個ある比較的長編成車両などを想定して作ってみましょう。

当ショップのプログラミングアドバイザーのMさんと、例によっての「あーだこーだ」会議を経て、試作をいくつか作りました。

でも実際は車両によっても、スパークを発生する場所、速度、強さなどによっても、スパークの度合いはぜんぜん違うので、どこかで限定しないと話は進みません。

それで何とか次の3つを作ってみました。

(1)鋭いスパークの光 A  (比較的強く、やや長めにスパーク)
8〜10秒間隔でスパークします。




(2)鋭いスパーク光 B (スパークの回数を少なめでランダム点灯) 4秒程度の周期でスパークします。




(3)鋭いスパークの光 C (3つのLEDが順にスパーク)
   同じく4秒程度の周期で繰り返します。
   これは走行中の列車のパンタが同じ場所でスパークする状況を再現しようとしたものです。





これで全てのパンタスパークをカバーするわけではありませんが、いろいろ応用していただけるのではと思っています。
回転灯の光を「283系スーパーおおぞら」車両に搭載されたS様かも「もっと間隔の短いスパークを」とご要望を頂いています。
また改良を加えようと思っています。

もちろん基板は配線された状態で、乾電池でも駆動できるように作ってあります。
マニュアルもありますので、LED初心者でも安心です。

「Mさん、喜んでもらえるといいのですが・・・」
「バチバチ、パチン・パチパチ、パチン・パチン、えーい舌かむわ」


Blink-Mini 極小電飾基板シリーズ

幻想的に光る三角LEDってありますか ?

  • 2015.08.27 Thursday
  • 10:20

今は当たり前になっているLEDと言う光源。
一時代前はLEDの光りは電球などに比べ、「幻想的」と言う言葉がぴったりだった事があります。
もちろん今はいたるところに使用され、珍しくもなんともなくなり、「幻想的なLEDの光」なんて死語になってしまいました。

ちょっと寂しい気もしますが、時代の流れです。
てな事を考え、感傷に耽っている時に、ジョークやツッコミの苦手なLED電飾初心者、常連Y様よりお問合せが入りました。

「店長、 LEDってほとんど先端がまーるいですよね」

「そうですね。先端を丸くすることで、より光が明るく拡散できるようになっているわけです。」

「それって三角にできませんかね。」

「へっ・・・・三角 三角ってこれですか △ 先の尖った」

「そーですけど。 店長、先の尖がってない三角ってあるんですか?」

「・・・・・Yさん、最近ツッコミ学習されました?」

「いや、店長の真似しただけですけど」

「あちゃー」

「で、どうなんでしょう。あるんですか。僕はLEDで幻想的な光を再現したいんですよ。ただ電球みたいに光ってるんじゃなくて」

「僕のジオラマの街の広場の中心に取り付けたいんです。 クリスマスも近いし」

「まだかなり先だと思いますが・・・・・」

「いいんです。光陰矢のごとしです。とにかく、先の尖った幻想的な光のLED探してください」

「また〜。 むずかしいご注文を頂き大変ありがとうございますぅ」

「ほんとはあるんでしょ。声が浮ついてますけど」

「へへっ〜 わかりますか。 ありますとも。 ショップに出して無かっただけです。って言うか何に使うか考えてたんです。」

「早く見せてください。」

「これですけど」



「お〜〜 綺麗ですね〜。いや〜幻想的な光り、これですよ。ほんとに三角だ〜」

「ねっ。なかなかいいでしょ。これで5mmLEDなんです。 アップにするとちょっと富士山を連想しますよね。」

「LEDをカバーする部分も細い凹凸加工がしてあって、それが幻想的なイメージを出すみたいですね。いいでしょ」

「これって他にも色はあるんですか。」

「ありますよ。」



「でも僕はLED初心者だから、どうやって光らせるかいつも悩むんですがね〜」

「もちろんそこは考えていて、LED初心者の方のために、電池つなぐだけで光るようにしてます。ややこしい抵抗計算なんかしなくても光りますよ」

「乾電池2個から15VまでOKです。」

「聞いてよかった〜。これでクリスマスが来ますね〜」

「まだ来ませんってば。」


美しく幻想的な光を放つコーン型 配線付5mmLED

 

 

 

 

 

 

 

 

 

模型作家 山下亮先生のブラックスターとBlink-Mini

  • 2015.08.16 Sunday
  • 12:40
 当ショップのオリジナル製品 Blink-Mini 超小型電飾基板シリーズも特注品を含めると30種を越えるラインナップとなりました。

今回模型作家山下亮先生から「EF82 Black Starにパトライトを取り付けたいのですが」とご依頼を受けました。

山下先生はHO車両にパトライトを前後に組込まれると言うことで「Blink−Mini回転灯の光」を2基の搭載をお勧めしました。
集電は線路からなので、安定して5Vを供給できるDC−DC、極性が正逆両方向対応できるブリッジ回路など一式お届けしました。

そのブラックスター1号車両がこちらです。


前方後方にパトライトが設置され、走行時に回転灯が点灯します。

さて点灯試験では・・・
 


カッコいいですね。 HO線路での走行が楽しみです。
山下先生はこのブラックスターHOを2台製作されました。

実はこのお話、続編があります。
ブラックスターHO 2号機用のBlink−Mini一式をお送りしてから数日後、山下先生から再びご依頼があり、「今までサイズの問題で断念していたブラックスターNゲージをぜひ製作したい」との事でした。

その原型がこれなのですが、Nゲージはやっぱり小さいのです。


なんと回転灯の光を再現する電飾基板Blink−Miniのサイズも「目標5mmX5mm」にしなくてはなりません。
それも配線も最小限にするためプログラムも変更する必要があります。 

うぎゃー どうしよう。
だってBlink−Miniだって極小基板で1cm四方なのにどーすんだ。
これより小さくしなければなりません。



さっそくウチのプログラミングアドバイザーのMさんと作戦会議
「あーだこーだ」だとやっているうちに結論に達しました。

「ミニより小さいマイクロを作れば良い!!」

なんと単純な発想ではないか。(言うのは簡単)
確かにマイクロはミニより小さい

ミニスカートはあっても、マイクロスカートはたぶんハムスターしかはけないだろう。

ミニクーパーはあっても、マイクロクーパーはたぶん人は乗れないだろう。

で、作っちまいました。配線は電源とLED用2本のみ。
マイクロ化用に内部プログラムも変えました。
予定より1mm小さくできました。



それでブラックスター Nゲージ車両に搭載していただけました。先生の指と比べるといかにBlink-Mini マイクロが小さいかわかります。



実際の走行はこれ。
みごとに回転灯を点灯させながらNゲージ ブラックスターが走っています。




山下先生はこのブラックスターを8月21日(金)〜23日(日)に東京ビッグサイトで開催されるJAMコンベンションに展示されるそうです。ぜひご覧下さい。

さて、このBlink−Miniマイクロシリーズ、9月より発売いたします。

皆様からの「こんな光が作りたい」にできるだけ対応いたします。
ご連絡をお待ちします。

LEDだって春の色

  • 2015.03.22 Sunday
  • 22:27
やっと3月も後半に入りました。
まだちょっと寒い日もありますが、ゆっくりと春が近づいてくるのがわかります。
と、言ってもこれは都会のお話し。

模型電子部品ショップMSR近くの浅間山はまだこんなんです・・・
この3月後半でも夜はマイナス5度とか行っちゃいます。
厳寒期の2月はマイナス15度くらいの日が続きます。


さてさて、春の話題に戻って、「春」といえば色とりどりの花をまず思い浮かべます。
それもぜったい外せないのがお花見のサクラに象徴される「桜色・ピンク」です。
先日いつもLEDをご利用いただいているS様よりこんなお問合せを
いただきました。

「カラーLEDってありませんか ?」

「カラーってあの色が付いたやつですか?」

「色が付いてないカラーLEDってあるんですか?」

「Sさん、不毛な会話は止めましょう。 深みにはまるから・・」

「どっちが先ですかねぇ、ふったのは」

「とにかく、ありますか ?」

「何色で、どんなことに利用されるんですが ?」

「お花見です」

「へっ、ジオラマで ?」

「そーですよ。もうすぐ春、春といえばお花見じゃないですか。それも夜の宴会。サクラの木の下でジオラマ」

「で、ね。桜の木とピ〜ンクのLEDが欲しいんです。」

「まあ、桜の木は何とかなりますけど、ピンクのLEDかぁ」

「例の電池つなげばすぐ光るやつ、ですよ。 めんどうな加工無しってやつ。で安いのじゃなきゃ」

「ピンクのLEDの光を下から照らして、さらに綺麗に光らせたいんですよ」

「な〜るほど。 それは良いですね。ジオラマでも結構イメージ沸きますね。」

「で、簡単LEDなんだけど、あります ? あるよね、MSRなら」

「うぅ〜、読まれてますな。・・・・あります」

「ほらね、やっぱりね。 でも何でそんなもの持ってるの? 店に出てなかったよね」

「いや・・・・・何か使えるかなって思って春色だから春まで暖めてたんです。だから〜冬眠ですよ〜冬眠。やだな〜。ほらウチの方ってまだクマ時々出るから・・・」

「意味わかんないけど、単に店に出すの忘れてたんでしょ」

「・・・・いやっ、忙しくて・・冬眠です・・・・」

「ほら、これだよ、持ってけ〜。冬眠から目が覚めたんだよ〜」

と言うことで、桜色LED。 電池つなぐだけの簡単LEDです。
明るいライトの下で3V電池をつないで撮影しているので光量がちょっと不足気味に見えますが、周囲を暗くするととても綺麗なピンク色を発色します。



12Vをつなぐと明るいところでも桜色がまぶしいくらいに光ります。
もちろん抵抗を内蔵してあるので、電池をつなぐだけの簡単設置です。

「どうです。 Sさん 綺麗でしょ」

「春の色だね〜。 お花見シーンを作ったらいいね、」

「ところで春の木なんてあるの?」

「あ〜〜りますとも。良くぞ聞いて下さったでございますぅ〜〜。」

「大丈夫、あたまも春になったんじゃない?」

「余計なお世話になります。自慢じゃありませんが、オツムは春を飛び越えて夏になってますぅ・・・・・とアホ言ってないで、これいかがですか?」



「桜満開ですよ。これをSさんのジオラマに植えて、この下にNゲージ人形の胴体をちょっと曲げて置けば、宴会です」

「小物でお弁当っぽい物置いたら、宴会そのもの」

「それでさっきのピンクLEDを桜の木の下に埋め込んで電池をつなぐんだね。」

「そ〜です。 素敵なジオラマ夜桜宴会ではありませんか〜」

「店長、よくその春の頭で考えられたねぇ〜すごいね」

「それ、褒めてませんよ」

ジオラマに「春のピンク色」を添えてみませんか。

5mm配線付砲弾型LED ピンク 

40mm花の樹




 

HOサイズのBSA・BMWミニありますか。

  • 2015.02.28 Saturday
  • 23:28
今日愕然としたことがあります。
何と昨年の7月29日から今日の今日までブログを全く更新していなかったことに気づきました。
・・・と言うかここまで来ると「忙しかったのでサボりました」なんてレベルではありませんよね。
深い反省のもと、今日の話題を書いております。

さて、以前Nゲージサイズのミニの話題をお話したことがあります。

「Nゲージ ミニクーパーありますか」「なさそうで、あるんです」

ミニはその変遷から「ミニクーパー、ミニローバー、BMWミニ」などと呼ばれ日本でも根強い人気を誇っている小型車です。「ミスタービーン」の愛車として登場するのをご覧になった方もいらっしゃると思います。
日本の軽にはない独特のデザインとその小ささからは想像できないパワーのある走りがミニファンを魅了するようです。

さて、Nゲージミニのブログをご覧になった常連のS様から「どうしてもHOサイズのミニが欲しい」とお問合せを頂きました。

「私もミニが大好きで、それを自分のHOレイアウトに置きたいと思っていんだけど・・・・見つからないんだよね。」

「Nゲージサイズじゃだめなんですよね。 遠くに置くとか・・・・」

「店長、真面目に聞いてる ?」

「聞いてますよぉ。 ・・・・」

「実は商品としては、いろいろなサイトにあるんだけど、どれも予約販売とか販売終了で実際にはなかなか手に入らなくてね。」

「特に私がどうしても、どうしても、何〜んとしても欲しいのはライムグリーンのクラッシックミニなんだ。」

「あのビーンが乗ってるやつですね。」



「店長、ところで日頃の言動がビーンに似てるって言われない ?」

「よけいなこと言わんといてください。自覚してるんですから」

「店長のどらえもんのポケットで何とかしてよ」

「まかせなさい。 Sさんちょっと目をつぶって頂けますか ?」

「えっ、もしかして・・・」

「い〜から早く目を閉じてください」

「ジャジャ〜〜ン」 「これでしょ」



「えっ、えっ、えっ〜何でやねん」

「Nゲージを探した時に一緒にHOサイズも探しておいたんです。」

(実は例の「イギリス・ニューキャッスルにある模型屋さんのプーリーのおいちゃん(英国版こんんなものありますか)」に頼んで探してもらった経緯があるのですが、ご紹介するのをすっかり忘れていました。)

「みんな予約販売とかお取り寄せとか言うのに・・・ここにあったんだ」

「ウチは在庫の無いものは売らない主義で、よほどのことが無い限り予約販売・お取り寄せなんて事はしないんです」
(ただし在庫カウント間違いで在庫が無い事はありますけど・・・)

「それに大きな声じゃぁ言えないんですが。例のミニもあるんでっせ。ダンナ。ここだけの話ですが・・・」

「ここだけって・・・ショップに出してるんだろ

「少しはボケてくださいよ〜。」

「お前も悪よのぉ・はっはっはぁ・・・・とか」

「店長、だからビーンに言動が似てるって言われるんだよ」

「よけいなお世話 これですっ!! 極めつけブリティッシュカラー 」



「あっ、こっちもらう。こっちがいい」

「ライムグリーンクラッシックがどうしても欲しかったんとちゃうんかい」

数量に限りがあります。ご希望の方はお早めにどうぞ。

レトロ・ニューミニ4種 






スタートレックブリッジセット キットが届いた

  • 2014.07.29 Tuesday
  • 11:25
スタートレックは70年代に「宇宙大作戦」として放映されたSF映画です。
ご存知の方も多いと思いますし、このブログを見ていただいている方にファンもいらっしゃると思います。

最近では「スタートレック イントゥーダークネス」と言う題で、若かりし頃のカーク船長の物語りも映画で上映されています。

「スタートレック イントゥーダークネス」より


これは若き日のカーク船長とスポックなんですが・・・

オリジナル(?)はこうでした。


でも、さらに私が好きなのは、もうちょっと年を重ねたカーク船長です。



2枚目の写真と、このカーク船長は同じ俳優のウイリアム・シャトナー
さんです。 渋いな〜と思います。 
これでこそUSSエンタープライズで宇宙を駆るキャプテンです。

ところで映画やTVで何度も出てくるUSSエンタープライズのブリッジのシーンですが・・・



当時は最新の機器やコンピューター、操作パネルなど「これが未来か〜」などと感動していました。

そうなれば模型好きとしては欲しくなりますね。このシーンが。

で、海外で先行して販売されていたものを仕入れました。
作るとこんなふうになります。





1/32サイズなので、人物の顔もそれなりに細かく作ってあります。

面白いのはフィギュアが胴体が6体、頭部が10体分入っていて、自分の好きなキャラクターを配置できると言う内容です。

(ここから先はスタートレックをご存じない方はあまり意味がわからないかもしれませんが・・・)

「それなら決まりだなっ」と選び始めたのですが・・・・・

「カーク船長、スポック、ドクターマッコイ、スールー、チェコフ、ウフーラ・・・・」

「あれ、もう6体になってしまった」

「エンジニアのスコットはどうなるんだ〜」

「スコッティのいないUSSエンタープライズなど意味がないぃぃ」

「スコッティを入れるなら誰を外せば良いんだ〜」

これはスタートレックファン(トレッカー)にとっては、究極の選択でしかないのです。

「なんで7体じゃないんだよ〜」と嘆きながら、「ドアの隙間から顔だけのぞかせているスコッティはダメだろうか」とトライしてみましたが

「なんか生首みたいだしぃ〜」

結局断腸の思いでスコッティには引退していただきました。

ところで、MSRではUSSエンタープライズ用電飾の販売準備をしています。 試作が進んでいますので来月には販売開始予定です。
できましたらブログでも紹介いたします。

さて、ブリッジセットですが、皆さんにも格安 3,980円でお分けいたします。 この値段では他ショップでは絶対に買えません。
直輸入だからできる価格です。
数量限定です。 お急ぎ下さい。

スタートレック USSエンタープライズ ブリッジセット キット









ヤマトの波動砲電飾ありますか。

  • 2014.05.06 Tuesday
  • 02:11
あれは3か月前ほど前の事です。
北海道にお住いのA様より、「 どうしても波動砲を電飾したいのですが・・」と連絡を頂きました。
お話をうかがうと、「 地元の電子部品屋さんで回路がほしい旨を伝えたところ 販売もしていないし 製作依頼の受付もしていないとの事で諦めていました。」とのこと。

宇宙戦艦ヤマトは皆さんもご存じのとおり、大人気アニメに登場する戦艦大和をモチーフにした宇宙船です。
特徴は何と言っても波動砲、正式には「艦首波動砲」と言うのだそうですけれど、波動エンジンの力を全て利用し、目標物を破壊する最強の武器です。






艦長が「波動砲発射用意」と言うと、ヤマトの艦首の発射口から黄色の光が現れます。
その後エネルギーを充填してカウントダウンが始まるに従って、光は白色から青白さへ変わり、波動砲発射のタイミングでは、目が眩むような光が照射されます。
ネットでは何人かの方が、この波動砲の電飾にチャレンジされていますが、専門知識がないとなかなかうまく行かない電飾です。
またこれを模型に組み込めるように指先に乗るくらいの大きさにまとめようとすると至難の技となってしまいます。
A様はこれを「電飾知識のないモデラーでも使えるような超小型基板で・・・」とのご希望でした。
1,000分の1、500分の1サイズのヤマトに組み込むのですから、大きな基板では役に立ちません。
また、「黄→白→青→高光度白色点滅」が流れるように点灯・点滅するのですからLEDにも工夫が必要です。さらに電池も3V(乾電池2本)で動作するようにしなければなりません。

これは大変な事になったぞ〜。
さっそくウチのプログラミングアドバイザーのMさんと作戦会議。
ところがまず、つまずいたのがLED。
小さなチップLEDを使おうと言うことになったのですが、黄・白・青の3色を使うにはスペースがなく、段階の無い黄色から白色への点灯移行も大変なプログラムになります。
そこでMさんが提案したのが「シリアルLED」と言うチップLED。
普通チップLEDは、1個で発色できる色は1色ですが、シリアルLEDはフルカラーでおまけに光度も255段階に調整できると実に「模型向き」の便利なチップLEDです。

ただ、LED用にCPUを通常より高速で走らせなければいけないため、プログラミングが大変な上、LEDケーブルの長さで微妙にノイズを拾ったり、「予測不能」なトラブルが起きたりで、なかなか一筋縄には行きません。
もちろん波動砲の動きにできるだけリアルに見える電飾点灯・点滅を再現しなければならないため無段階の光り方も重要な要素です。
極めつけは、これらの機能を搭載して、1センチ角の基板に収める事。 そして電源は3Vで動作させる事。
結局このいくつもの難題をクリアして、製品化するのに3か月と言う時間を費やしてしまいました。

今回はシリアルLEDも装着済みで、電池をつなぐだけで動作するようにしてあります。
あと、動作スイッチ用に端子を設けましたので、プッシュスイッチをつけていただいたり、発展してリレー回路を接続して他の動作に連動することも可能としました。

基板もBlink-Miniシリーズと全く同じで10mm四方。1円玉より小さいです。



少々残念なのは音声。あの「エネルギー充填120%」「波動砲発射用意」「キュイーン」と言うような音声を搭載できなかった事です。
いろいろ問い合わせなどしたのですが、どうしても著作権の壁を越えられず、やむなく今回は電飾のみとしました。将来は音声を搭載したいです。

その代わり動画デモ用には音声を入れています。
ご覧ください。(音声が出ますので、音量にご注意ください)




みなさんからの「こんな電飾を作りたいです」は難題が多いのですが、これからもがんばって製品化します。ぜひお問い合わせください。

PLUSDIO Blink-Mini  ヤマト波動砲電飾キット

 

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