回れ、回転、LEDってありますか?

  • 2013.09.21 Saturday
  • 07:02
 長いことブログがストップしていました。
この2ヶ月の忙しかったこと。 あまりの忙しさに結局ダウンしました。
人間働くのもほどほどが良しです。

さて、この2ヶ月間の間に、「動く光」にだいぶ変化がありました。
まだジオラマの世界は「電飾」と言ってもはどちらかと言うと、「点灯するだけ」が多いように思います。

当ショップは設立当初から「動く光」にこだわっていて、看板商品の「模型交通信号機」も点滅や点灯消灯を組み込んで、本物と同じように動きのある光をジオラマに取り入れようしました。

8月の中旬にY様より「パトカーの回転灯」についてのご相談を受けました。
MSRでは「Blink Mini」シリーズで主にNゲージサイズ用に「回転灯の光」というLED点灯基板を販売しています。

これは1個のLEDをただ点滅させるのではなく、PICマイコンを使ってパルス制御プログラムによって、グラデーションを付けることで回転しているように表現するものです。

Blink Mini 回転灯の光

ところがY様はNゲージではなく、1/24スケールの模型パトカー回転灯搭載を希望していらっしゃいました。
つまりもっとたくさんのLEDを使って、本物と見間違うような回転を表現したいとの事でした。
特に最近の主流の「ブーメラン型」に取り付けたいと言われます。

この頭に乗ってるやつです。



「う〜ん、本物みたいな回転かぁ。どうするかな〜」
でも、これでめげるどらえもん店長ではありません。

「わかりました。何とか考えて作りましょう」

で、作ったのがこちら



この写真では配線は付けていませんが、中央のコネクターに6個の
LEDを接続することができます。 電源は単4乾電池2本でも動作します。

「流れる光 LED基板」みたいな物はキットなどで売られているようですが、もちろんMSRのセットは「電気の知識必要なし」で、配線まで全て設置済みですから電池とLEDがあればすぐ動作します。

それと決定的に違うのは、単純にLEDが順番に光るのではなく、実は2個同時に光らせ、さらにそれにグラデーションをかけるという裏技を使って実になめらかな動作を再現しているのです。
さらに同時に2チャンネル出力でき、ボリュームで速度も自由に変えられます。

もちろん模型パトカー回転灯だけでなく、流れる光なら何でも応用でき、滑走路の誘導灯もサンプルで作ってみましたがなかなかいけます。

さて、いよいよ回転灯に組込みです。
とりあえず手元にあったニッサンフェアレディパトカープラモデルの円筒型回転灯に取り付けてみました。
(その昔東名で一度つかまったことあります・・・・おまわりさんの話も聞かず、フェアレディばっかり見ていて怒られました。)

回転灯には1005LEDを6個使い、回転灯内部に60度ずつ配置しました。




完成したパトカー回転灯と滑走路誘導灯がこれです。 






実は私もY様に影響されて、緊急自動車模型にすごく興味を持つようになりました。 
今ブーメラン型用にフラッシュする光も出力できる基板を作っています。

その他にも、Nゲージの救急車や消防車に極小LEDを組み込んで、「Blink Mini回転灯の光」をセットにした商品を作りました。
もちろん電池を入れるだけで動作します。
来週あたりショップに並べます。

「本物みたいに回転する光、ありますか ?」

「作っちゃいましたし、もっといろいろ作りますぅ」


Blink Mini EX LED点滅基板 連続する6つの光
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