「光漏れってどうやって防ぐんですか」 「アルミフォイルでふさぎます。」 模型電飾初心者の方へ

  • 2012.10.21 Sunday
  • 23:42
 
10月1日のブログ「LEDをどうやって使うのかわかりません」の中で、アルミフォイルを使って光漏れを防ぐ事を書きました。

ところが「アルミフォイルを使ったけれど、うまく貼れない」「アルミフォイルが接着できない」などのお問い合わせを頂きました。
そのため、今日は「アルミフォイルを使った遮光シートの作り方」をお話します。

さて、そもそもLEDで建物を電飾した時、遮光をしないとどうなるでしょうか。

例えばストラクチャの屋根の内側にLEDをつける場合ですが、屋根の厚みが薄かったり、比較的明るめの色彩ですと・・・

天井の裏にLEDを取り付けます。



すると、表の屋根側から見るとこんなふうになります。



LEDの光り方そのまま、屋根に透き通ってしまいますね。
これではせっかくの電飾が台無しです。
これを防ぐには、光漏れ(遮光)対策が必要です。

それでは、まず光漏れを防ぐ使う遮光シートを作りましょう。

「なぜ遮光シートを作るのか・・・・模型店で買えませんか?」

「模型店で売ってないんです。仮にあっても模型用ではないので、恐ろしく高いです。」

なので簡単ですから、作りましょう。

アルミフォイルを使うのは、遮光性が高いことと、アルミの反射光で、より明るく電飾できるためです。


用意する物 ; アルミフォイル、両面テープ(幅40mmくらい)




この材料を見ると、どのように使うかはご想像がつくと思います。
建物をよく製作する方は、このシートをまとめて作っておくと便利です。
両面テープは幅40mmくらいが一番便利だと思います。
100円ショップでもよく売られています。

さて、加工です。

1.両面テープを80mm位の長さに切ります。この長さは自由です。
  ご自身で遮光したい面積や、使いやすい大きさにしてください。
  とりあえず80mmで作ります。

  同じくアルミフォイルも、両面テープより少し大きめに切っておきます。

  アルミフォイルの光沢がない側に、両面テープを貼ります。
  この際少しくらいシワになっても全く問題ありません。

  

2.貼り付けたら、両面テープの少し内側(2mmくらい)でカットします。この「少し内側」がポイントです。
  特にカッターナイフで、両面テープのフチサイズピッタリや、大きめにカットすると、アルミフォイルが破れてしまう事があります。
  
  

   
3.これで遮光シートは完成です。 あとは必要な大きさにカットして、遮光したい部分に裏の剥離紙を剥がして貼るだけです。

    


4.今回のサンプルは、屋根の隅に合わせて貼りました。
  そのため屋根の枠部分は光が透けるようになっています。

  もしこれも遮光したい場合は、屋根のコーナー部分に重ね貼りをして完全に遮光します。
  遮光として貼る時のコツですが、コーナーなどは漏れが起きないように、少しずらしながら「重ね貼り」をします。

  BEFORE

  

  AFTER  

  

重ね貼り例
  

これで、LED電飾の遮光はできました。

これでいろいろな建物を電飾して、夜景の街を楽しみましょう。

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