LEDをどうやって使うのかわかりません??? LED電飾初心者の方へ その2

  • 2012.10.04 Thursday
  • 22:48

急に仕事が忙しくなり、更新が遅れてしまいました。

今回はLEDの使い方「その2」です。
これからもトピックスとしては不定期ですが、LEDの利用方法については触れて行こうと思っています。

さて、今日は電源のお話。
皆さんからのご質問も、もちろんLED球や配線付のLEDの件も多いのですが、「LEDって何ボルト使えばいいんですか」、「電池ってどうするんですか」、「電車用パワーパック12Vから取ってもいいんでしょうか」などいただきます。

と、いう事で今回はLEDをジオラマに取り付ける際の電源のお話をいたします。

まず電圧ですが、結論を先に言うと「ちゃんと抵抗を取り付けているなら、普通のLEDなら6V〜12Vの電源だったら問題なく使えます」です。

ここではLED初心者の皆さんを想定してお話していますので、細かい電気的な要素は省きます。

余談ですが、「電気知識を省いたジオラマLED電飾」のお話をすると、必ずと言ってもいいほど、「まずLEDの計算方法から教えるべき」「理論がわからないのに、どうやってジオラマにLEDが取り付けられるのか」とご指摘をよく頂きます。
例えば一番重要な計算で・・・

電流制限抵抗値 R=(電源V-LED電圧V)/(LED電流A) なんてあるんですけど・・

でも・・・・でもですよ。

「エンジンの仕組みがわからなくてもドライブいけますもん(この前、温泉行ったし・・・)」

「冷蔵庫の冷却方式の知識ないけど、ビール冷えてまっせ(夏は絶対これですねぇ)」

と、言うのが私の持論。

難しいこと無しにすぐに使えて楽しめればそれで良いじゃないですか。

もちろん興味が湧けば、更なるアップグレードを目指してLED計算を学ぶも良し、ハンダテクニックを習得するも良し、です。

念のため申しますが、「既製品を買えっ」と言うわけではありません。
自分で作るも良し、出来上がった物を買うのも良しです。

さて、さて余談はこれくらいで、話は戻って、電圧ですが、6V〜12Vですと、電池なら単三4本で6V(1.5V×4本)でも作れます。
12Vですと単三8本はスペースやコスト的に大変なので、パワーパックのアクセサリー電源から取るか、あるいはACアダプターですね。

ご注意:
メーカー製電車用パワーパックのアクセサリー出力は、「12V」と表示されていますが、実測するとけっこう上下に振れがあります。
私の経験では最大15.8Vまで出たことがあります。
そのため、「12V」と安心していると接続したLEDや機器にダメージを与えることもあります。
私個人としては、パワーパックのアクセサリー電源はダメと言うつもりはないのですが、12Vとして使うなら比較的安定するACアダプターをお勧めしています。

それでは本題。
「電源をどう使い分けるのか」ですが結局はどれだけ点灯させて楽しむかがポイントとなります。

つまり、ほぼ毎日のように夜になったらLED電飾を点灯させて楽しむのか、たまに電源入れて固定ミニジオラマを楽しむかなどの違いで電源や電圧を決めましょう。

例えばミニジオラマや、比較的小さめのジオラマで、LEDの数も少なくて(10個以下)時々点灯させて楽しむならば、「006P箱型9V乾電池」をお勧めします。
お勧めポイントは次の通りです。

*1個でそこそこのジオラマ電飾ができてしまう。 
*省スペース小型なのに、9Vの電圧と容量がある。
*最近はどこの百円ショップでも売っている(コンビニはまだ400円以上ですが・・・)
*取付配線は電池スナップで簡単(取り付けたり外したりでスイッチの役目も可)

ご注意:
百円ショップ電池はコンビニ品や電気店品より、電池の持ちが悪いと言うご意見もあります。
でも、例えば当ショップのLED点灯テスト用に使っている百円ショップ販売品「富士通006P(ホントに富士通製かどうかは疑問ですが・・・)」は、1年前に電池を入れて今でも生きて頑張ってます。
要は使い方や、連続使用時間だと思います。


それでは006P乾電池を使った一番簡単な配線方法です。




これはLEDを3個使って、マイナスはマイナス、プラスはプラス同士まとめて、それを006P乾電池スナップに取り付けます。
LEDの数が増えてもつなぎ方は同じです。

抵抗を入れるのを忘れないでくださいね。 
(680Ω 1/4Wをお勧めします。)

あとは電池をつなげばLEDが点灯すると言うわけです。

詳しくは下記ブログもご参照ください。
LEDのつなぎ方教えてください。 砲弾型5mmLEDの場合


さて、「簡単・簡単、LEDが点いたぁ」とは言うものの、今一つ足りないような気がしませんか?

いちいち電池を付けたり外したりではちょっとスマートじゃないですね。なので今度はスイッチを付けましょう。

スイッチもいろいろありますが、「トグルスイッチ」と言うものをお勧めします。これは先端にレバーが付いていて、オン・オフと切り替える事ができるものです。
ジオラマに取り付けるなら、小さめの製品が良いと思います。

トグルスイッチも、006Pの電池スナップも、秋葉原など電気店でも手に入ります。

実際の回路ですが、むずかしいことはなく、さきほどのつなぎ方に、トグルスイッチを入れるだけ。
こうすれば、電池はつなぎっぱなしでも、スイッチのオン・オフで点灯・消灯する事ができます。






こうしたらほぼ完ぺきですね。

ジオラマ電飾用のLED接続なんてむずかしいものでもありませんし、普通の使い方なら、専門知識も、専用電源も、専用コネクターも必要ありません。
 
でも、製作時間を短縮したり、さらに簡単にするために既製品を使うのはかまいません。

例えば当ショップでは、配線が予めきちんと取り付けられたミニチュアトグルスイッチや、006P電池ボックスなど用意してありますので、
そうした製品を利用されると、更に簡単にLED電飾が構築できます。

「LEDをどうやって使うのかわかりません??? 」「こうすればできます」


ハンダ不要 配線付 ミニチュアトグルスイッチ

ハンダ不要 配線付006P 電池ボックス

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