LEDをどうやって使うのかわかりません??? LED電飾初心者の方へ LEDの使い方 その1

  • 2012.10.01 Monday
  • 23:29
 
今やジオラマの世界も電飾真っ盛り。
老いも若きも・・・・・おっと、趣味に年齢は関係ありませんね。

毎日皆さんからLEDに関してのお問い合わせをいただきます。
その中で一番多いのが「どんな時にどのLEDを、どうやって使うのかわからない」と言うご質問です。

今日から何回かLEDの使い方のお話をいたします。

その前に、私の私見をちょっと・・・
当初ジオラマの世界が一気にLED電飾に走った時、各模型屋さん達も自分自身でもよくわからないうちに、目の前にあった品ぞろえをしてしまったと言う気がしています。
なので、結果的にLED模型電飾の世界は未だに「不親切」と言うのが私の印象です。

その中でも記憶にあるのは、トミックスの電飾シリーズ、特にBセットはある意味画期的でした。
それまでLED照明は「特殊な技術」と思われていたものを、電池を入れればすぐ光る形にしたわけです。



でも残念な事に、単三乾電池2個 3Vで6個も点灯させるので、まず暗くて、電池寿命が短いのが欠点です。
あとは電池ボックスにスイッチがついているので、とてもすっきりしたジオラマを組んだのに、ジオラマベース台から、真っ黒箱がついた長〜いシッポが出てしまう事です。

おまけに、6個以上使う場合は、またさらに真っ黒シッポの電池ボックスが増えていくわけです。

さて、その後いくつかのLED電飾が一瞬出たのですが、どうしたわけが「ちょっと失速状態」で、なかなか簡単な物が出てきませんでした。
そのため、また再び「LEDは専門知識がいる」なんて世界に戻ってしまいました。

実際今でも、模型店でLED製品が売られる時は、「ハンダが必要です。」、「LEDの知識が必要です」、「専用電源が必要です」、「専用コネクタが必要です」、「別途抵抗が必要です」な〜んて、まるで「LED電飾は素人さんにはむずかしいんだぞ!」と言わんばかりの「必要です」のオンパレード。

どうして敷居が高い商品にしてしまうんでしょうね・・・・
もっと気楽に、と言うより、ジオラマや鉄道模型のレイアウトには、ストラクチャを置くのと同じくらい、普通にLED電飾を取付ける事ができるようにしたらどんなに楽しいことでしょう・・・・

さて、余計な前フリはここまで。

1.Nゲージストラクチャに使えるLED

LEDと言っても本当に多種多様。
まずはその中で一番安くて簡単で、汎用性が高く、特にLED初心者の皆さんにお勧めは、砲弾型LEDです。

とくに5mm砲弾型LEDは一般的なNゲージストラクチャに、取り付ける際、指先で持つにも、取り付けるにもちょうど良い大きです。
また、明るさと光の広がりも十分あり、ほとんどのストラクチャは1個入れるだけで充分明るいです。

LED初心者の方は、まずこの5mm砲弾型LEDの使い方に慣れましょう。

ここでちょっとご注意ですが、Nゲージの一般的なストラクチャに、いきなり「1608チップLED」を使わないようにしてください。
当MSRショップでも「配線付1608LED、1005LED」を販売していますが、一般Nゲージストラクチャ(家、ビルなど)の電飾としては1608チップLEDはお勧めしていません。

配線などは、5mm砲弾型と全く同じで簡単なのですが、まず1個では、Nゲージビルや家を光らせる光源としては暗いです。
また、配線も非常に細いため、意外と加工が大変です。
特にポリウレタン被膜線は、被膜を取るのがなかなか大変で、接触不良などを起こしやすいです。

(1)5mm砲弾型LEDのつなぎ方・取り付け方法

   配線、抵抗付ではないLEDを用意された方は9月16日のブログをご参照ください。その後以下にお進みください。

 .好肇薀チャの数だけ配線をつけた5mm砲弾型LEDを用意します。
◆^貳峇蔽韻頁枩方法は、それぞれのLEDのプラスマイナス線を長く延長して電池につなぐ方法です。



ただ、この方法だと、小さなジオラマは良いのですが、ちょっと大きなジオラマだと、10個のLEDをつけるだけでとても長い配線が必要になる場合もあります。
それを短くする方法にちょいと「裏ワザ」があります。
それは「プラスまたはマイナス線をお互いつないでしまう」、つまり共通にすることで、配線を楽にすることができます。
この場合は抵抗を全てプラスにつないでいるので、マイナス線を共通にしました。

   
  
たくさんLEDをつなぐ時は、間違えないようにご注意ください。
抵抗がついている限り、間違えてつないでも壊れません。
点かないだけです。

ちょっと別なヒント
LEDをストラクチャに取り付けてしまう前に、かならず一度建物の中でテストで光らせ、どこから光が漏れるか、どこが透けて見えてしまうか確認しましょう。

光漏れは、アルミホイルを適当な大きさに切って、内側から貼っておきます。アルミの反射でより明るくなります。

それでは、また明日に続きます。







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