LEDのつなぎ方教えてください。 砲弾型5mmLEDの場合

  • 2012.09.26 Wednesday
  • 23:17
 
9月15日の「模型街灯はハンダやLEDの知識が必要ですか???」と言うトピックスで、「絶縁テープ、LED、抵抗それとコードを少々あれば充分」と書きました。
それに対して「もっと詳しく教えて」と言うお問い合わせをたくさん頂いたので、5mm砲弾型LEDを使ってご説明します。
接続方法自体は模型街灯も同じです。

5mmの砲弾型LEDは比較的どこでも手に入りやすく、できあがるとどのような電飾にも使えますので、一度覚えておくと便利です。

実際にはLEDの足の長さをや取り付ける抵抗足長さを必要に応じて調節したりするのですが、今日は一番単純なつなぎ方を行います。
それぞれのご注意もお読み下さい。

1.用意する物

 )っ瞳LED ◆…餽魁´ 配線 ぁ‥澱咫´ァ\箟錺董璽

当ショップの5mm砲弾型LEDパックの場合は電源3V〜15V用に計算された抵抗が付属しています。

お手持ちのLEDで抵抗がついていない場合は、LEDの規格と電源によって抵抗計算が違ってくるので、あくまで目安としてですが、1/4W 680オームを使用されると、電源が6V〜12Vでいけると思います。
ぴったり680オームである必要はありませんが、もしなければできるだけ近い数字を選んでください。

今回電池は100円ショップの006P 9V電池を使いました。



2.LEDのプラスマイナス

LEDにはプラスとマイナスがあります。
これを逆にすると光りません。 
袋から取り出した状態で、足の長い方がプラスです。

万一逆につないでも抵抗をつないでいればLEDは壊れることはありませんが、どのような状態でもわかるようにしておいてください。



ご注意:抵抗を付けないで、電池につなぐことは絶対にしないでください。 一瞬でLEDが壊れます。(3V以下を除く)

3.配線

今回はハンダ無しで行います。
まずちょっと長めに被膜を取った配線をLEDの足にしっかり巻きつけます。 LED足をちょっと開きめにすると作業しやすいです。
LED足の先端を曲げてから巻きつけると、外れにくくなります。



その後、絶縁テープでしっかり巻きます。
もう一方も同様につなぎます。
LEDのプラスマイナスがわかるようにしておいて下さいね。
 

4.抵抗

抵抗にはプラスマイナスがありません。
そのため、抵抗は左右に足がありますが、そのどちらの足をつけてもかまいません。
また、LEDから来る線のプラスとマイナス、どちらの足に抵抗をつないでもかまいません。

ただ、複数作るときは、バラバラだとプラスマイナスがわからなくなってしまうので、どちらの足に付けるか統一しておきます。

今回はプラス側に抵抗を付けます。


ご注意:抵抗の足の長さや、LEDの足の長さは必要に応じて切っていただいてかまいません。ただ、絶縁テープで止める場合は少し長めにして、しっかりテープ止めをしてください。

ご注意: LEDの足どおしが接触していないか確認してください。

基本はこれでLEDの完成です。さて次は点灯させましょう。

5.電池につなぐ

抵抗側を電池のプラス、もう一方をマイナスにつなぎます。
これは抵抗をLEDのプラス側につないだ場合です。

考え方は、抵抗がある側、無い側ではなく、あくまでLEDのプラス側配線を電池のプラスにつなぐと覚えておいてください。



しっかり点灯したと思います。


6.点灯しない場合のチェックポイント

「点かない」と言う場合の原因は、ほぼ「接触不良」か「プラスマイナスが逆」です。

* 配線がしっかり巻きついて、テープ止めされているか確認
* プラスマイナスが逆になっていないか確認

7.LED模型街灯への応用

LED模型街灯も基本は同じです。
ただ他の模型ショップ製品は、どの仕様のLEDを使っているか分からないので、買われたショップに何オームの抵抗を使ったらよいか聞いてみてください。

「さあ、それはお客様の責任で・・・・」なんて言うショップがあったら、そんなショップは相手にせずに、さっさと電話を切って、680オーム 1/4Wの抵抗を付けてみてください。
取り付けは今回の方法と同じです。
ただし12Vを使用される方は、念のため、電池(電源)はまず3V〜9Vまでとしてください。
それで問題がないようであれば、必要に応じ12Vに上げてみてください。

これで「別途専用電源が必要です」なんて必要の無い事がご理解いただけると思います。

最後のご注意: 上記はこれはあくまで少量のLEDを使用する場合です。
大型のレイアウトにたくさんのLEDを配置する場合などは、計算の上、適正な配線やハンダ加工を行う必要があります。

また、絶縁テープ止めは、線を巻きつける時にしっかりと行わないと接触不良や外れを起こします。特にテープだけでかろうじて留まっていると言う状態が起きないようにご注意ください。

ハンダはするに越したことはありません。 ホームセンターでも安価で売っていますので、これからもLEDをご自身で作ろうと思われる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。思ったより簡単です。

Nゲージの一般的なストラクチャに電飾を入れる場合は、5mmまたは3mm砲弾型LEDをお勧めします。 安価で、大きいので使いやすく、明るいです。
1608チップLEDを勧めるショップもありますが、小さすぎて暗くなりますし、コストもかかります。
取り付ける場所や大きさに合わせてLEDを選びましょう。

また、チップLEDは扱いに慣れていないとLEDの配線が細すぎて、ついひっかけて絡んだり、チップLEDが取れてしまうこともあります。

まずは3mmか、5mmLEDを使ってみて、LEDに慣れたら1608LED(1.6mmX0.8mm), 1005LED(1.0mmX0.5mm)
などトライしてみると良いと思います。

1608チップLEDも同じく、専用電源も、専用コネクタも原則入りません。 模型ショップが「専用コネクタ」と言うのは、扱いやすくするだけのことで、配線被膜の先端の被膜をきちんと取れば、普通の配線と扱いは同じです。

模型作りで今後も電飾をされるなら、ご自身で少しずつLEDも、製作されてはいかがでしょうか。

もちろん作業の時間のない方、たくさん使用される方は、予め抵抗を埋め込ん電池・電源につなぐだけで光るLEDもありますので、ぜひご利用ください。


5mm砲弾型LED 白色 5個入り 抵抗付き


5mm配線付LED・抵抗内蔵 電池をつなぐだけで光る
コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 模型作家 山下亮先生のブラックスターとBlink-Mini
    山下亮 (08/28)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM