2019年01月03日の記事 | ジオラマ模型 おもちゃ箱の日々 こんな物ありますか???

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新年明けましておめでとうございます。

今年も模型電子部品ショップMSRをよろしくお願いいたします。

 

どうした、2日と空けずにブログとは?

いいじゃないですか。心を入れかえたんですから。

 

さて、新年最初の話題はNゲージモデルカーです。

昨年最後のブログはトイレ話題でスベッたので、反省して良い題材を選びました。

 

以前Nゲージサイズ精密レトロカーのご紹介をしたことがあります。

 

Nゲージレトロカーもっと欲しいです。 ありますか?

 

このNゲージサイズ精密モデルカーは英国から見つけてくるのですが、人気があり入荷するとすぐに売切れになってしまいます。

なんでそんなに人気があるかというと、日本では作られていない車種のNゲージモデルカーがたくさんあるからなんです。

 

それもちょっとレトロな車が多く、日本の昭和の風景を作っていらっしゃるモデラーの方も良く買っていかれます。おまけに外国製なのに、日本と運転席が同じ位置にある英国なので、違和感がありません。

 

さて、モデルカー常連のM様から久しぶりの連絡です。

 

「店長、レトロモデルカー最近増えたみたいだね、いろいろと」

 

「そうなんです。実は11月にちょいとイギリスに用事があって行ってきたんですが、ついでに例の模型やさんから仕入れてきたんです。

こんなものありますか? 番外編 イギリス)」

 

「ああ、あのジェイソン・ステイサム店長ね」

 

 

「そうなんですよ。ひさしぶりに行ってモデルカー以外にもいろいろ仕入れてきました。」

 

「今、僕はスポーツカーのレトロカーを探しているんだ。良いのがあるかな?」

 

「任せてください。入荷したての超新鮮なヤツがありますよ。」

 

「あれ、店長。仕入れたの11月って言ってなかったけ。日がたってるけど」

 

「いやだな〜。模型の世界では半年くらいでも新鮮なんですよ〜。

けっして忙しくてアップするの忘れてとかじゃないんですよ〜」

 

「忘れてたんだよね」

 

「そうです。ハイ」

 

「まあ、それはさておいて。これなんかどうでしょう。MGロードスターのプリムローズです。」

 

「いいね〜。これNゲージ?」

 

「もちろんです。Mさんのジオラマタウンにそのまま置けますよ。」

 

「僕はこう言う車を持つのが夢なんだよね」

 

「こっちもいかがです? 同じくロードスター 赤です。MGロードスターとくれば赤ですよね。

 

 

「いいな、いいな、これだよ、これ」

「こう言うオープントップでさ、走りたいなぁ。たまには嫁さん乗せてドライブなんてね」

 

「Mさん、それ、無いと思います。」

 

「何で?」

 

「最近マツダのロードスターなんかオープンカーにおっちゃん一人とか、おっちゃん二人で乗ってるのよく見かけませんか?」

 

「そう言えば、時々見るなぁ。老いも若きもみんな一人乗り」

 

「でしょう。何でだと思います?」

「奥方をドライブに誘っても、”日に焼けるし、風で髪は乱れるし、埃は被るし、うるさいし、あなた行きたければ一人で行って” って言われるんですって」

 

「え〜、だってユーミンは中央フリーウェイで、”肩を抱いて、愛してるって言っても聞こえない、風が強くて”って言ってるじゃないか」

 

「Mさん・・・何十年前の話をしてるんですか?」

 

「何だよ〜。じゃあ、僕は自分のジオラマにロードスター赤を置くから良いよ。自分の世界に浸るからいい。これ買ってくよ」

 

「ありがとうございます。じゃあ検査でアウトになった、髪が乱れてるようなNゲージフィギュアありますから、おまけに付けときますね〜」

 

「店長ぉぉ」

 

精密Nゲージ 148分の1 レトロカー各種

 

 

 

 

 

 

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