Tゲージ | ジオラマ模型 おもちゃ箱の日々 こんな物ありますか???

Tゲージ商品の話題が続いているのでブログも「たぶん世界最小の・・・」シリーズぽくなっています。

でも元々模型なんて実物よりはるかに小さいのですから良いではないか、と思いながら書いています。

 

さて、Tゲージが450分の1サイズであることは何度もお話しましたが、小さいがゆえの悩みもあります。

縮尺が小さいのでストラクチャも小さいことです。

当たり前のことですが、当方にとっても大変なこと。

なかなか小さなストラクチャが見つかりません。

 

年明けにTゲージジオラマの製作中のS様からこんなリクエストを頂きました。

 

「店長、ジオラマの街もだいぶ製作が進んできたよ」

 

「それは良かったですね。フィギュアもいろいろありますし、1/450模型自動車もありますしね。」

 

「でもね、足りないものもまだあるんだよ。分かってる?」

 

「・・・・もしかして」

 

「そう、その、もしかして、だよ。店長」

 

「もしかして上にL(エル)が付いて下にD(ディー)が付くやつですか?」

 

「そう、それ、それ」

 

「Learning & Development L&Dですね。人材開発 最近はHRDとか言わないんですね〜」

 

「何をはぐらかしているのかな?」

 

「すみません。ちょっと言ってみただけですよ〜」

 

「それで、やっぱり電飾がしたくて、建物は何とかLED球を入れてできたのだけど、街灯がないんだよ」

 

「任せてください。何でも探してくる私です。」

 

「これどうでしょう」

 

 

「うん? 大きいのかな?」

 

「小さいですよ。これならどうです?」

 

 

 

「え〜、まだわからないよ」

 

「じゃあ、実際に1/450サイズの車を置きますよ」

 

 

「う〜ん、大きさのイメージがいまひとつ、つかないなぁ。それとLED点くのかな」

 

「まだですか〜。仕方ない伝家の宝刀 SUICAでICOKA 電飾もします」

 

「面白いこと言うね。けどSUICAって?」

 

 

 

「店長、今分かったよ。小さいな〜。でもちゃんと光るんだね」

 

「ああ〜、長い道のり」

 

 

Tゲージ用 球形街路灯 公園や街なかに

 

 

 

 

 

 

2020年新年明けましておめでとうございます。

 

ブログの更新?それが何だ、って言う開き直りのスタンスで頑張ります。

 

さて、昨年から販売を開始したTゲージシリーズ。

おかげさまで、新規に始められた方、まさに「もうオークションで売っちゃおうか」と言うところを急ブレーキをかけられた以前からのファンの方、Zゲージからの転向組など、さまざまなバックグラウンドを持つお客様に大好評です。

中にはHOゲージの遊園地の中に、Tゲージを子供乗用電車にしているお客様まで。

確かにサイズ的にはそうだよなぁ。発想がすばらしい。

 

ところがその影響で、一部の在庫が不足し、香港まで何度も足を運んでハンドキャリーする状態。

その他に、雑誌の取材を受けたり、秋葉原のミニチュア人形のYFS殿での店頭販売開始など大忙しのうちに年が明けてしまいました。

 

この間に、従来品だけではなく街作りに役立つストラクチャも開発しようと、メーカーと相談をしていました。

 

香港メーカーW氏「Jackさん(私のニックネームです)。これからどんなストラクチャを作ったら良いと思う?」

 

Jack「建物、人形はあるけど、自動車、樹木、街灯なんか不足してますよね」

 

W氏「そうか、自動車は未塗装はあるけれど完成品がないからね」

 

Jack「そうですね。あんな小さな自動車模型に塗装するのも大変だし、完成品つくりましょうよ。」

 

W氏「わかった。それじゃ3つ、4つ開発するよ」

 

Jack「なんとおっしゃるウサギさん、いや、Wさん」

 

Jack「ダメですよ〜。日本の顧客はそれでは満足しません。乗用車、大型・小型トラック、タクシー、ワゴン車、スポーツカー、軽自動車、それにパジェロみたいなオフロード車も作りましょう」

 

W氏「そんなに一度に?? でも最後のパジェロってJackさんの趣味が入ってない?」

 

Jack「好きなんですよ、パジェロ。それもね、ディープブロンズメタリックのツートーンカラーのスーパーエクシードがね・・」

 

W氏「・・・・・」

 

Jack「あれ、まあ、それはさておき、作りましょう」

 

と言うことで、試作も完成しいろいろ取り混ぜ全12種の450分の1サイズ自動車ができました。

 

 

タクシーもちょいと工夫してドア開けときました。

タクシー特有のフェンダーミラーや屋根の電飾サインも再現しています。

さてその大きさを知って頂きたいので、何か大きさのわかるものを置いてみようとおもったのですが、1円玉コインくらいしか思い当たりません。

昔は小ささを表現する写真には、よくマッチ棒を置いたりしてましたよね。

やってみました。

 

 

日光の手前です。(今市-いまいち オヤジギャグです)

マッチ棒自体に日頃馴染みがないので、何か実感がありません。

それなら、と周りを見回すと、ありました。

この記事を書きながら食べていたイチゴ。

 

 

おおお〜、小さい

小さいが良くできてる。

私の好きなパジェロもできてる。(ランドクルーザーファンのためにも、ちょい似させてます)

これならいけるかな、と自信を持ちました。

W氏は頑張ってくれました。

 

塗装済み自動車は1月末に在庫品が届きます。3台セット単位で販売予定です。

秋葉原ミニチュア人形のYFSの店頭販売も致しますので、ぜひお立ち寄り頂き、その小ささと精密さをご覧下さい。

 

Tゲージ 模型自動車 MSR販売サイト

JUGEMテーマ:鉄道模型

 

前々から気になっていた事があります。

 

鉄道模型はその大きさ(縮尺)によって名前が違います。

一番有名なNゲージ(1/144)。その他にも Zゲージ(1/220)、

HOゲージ(1/87)。

 

大きいのになるとOゲージ(1/43)、Gゲージ(1/24)まであります。

今のところ一番小さいのはZゲージ(1/220)です。

ジオラマ用のフィギュアの大きさなんて高さ7mm。床に落とすとまず見つかりません。

 

ところが、本当はもっと小さい鉄道模型があるんです。

なんと450分の1スケール。

どれだけ小さいかと言うと、まずフィギュアで見てみましょう。 



 

後ろにおいてあるのは十円玉。 人形の高さは約4mm。 子供人形に至っては3mm程度

と、なると鉄道列車模型そのものはどうなるんだろう。

 

こうなります。

 

 

ちなみにこれはJR西日本の阪和線です。

ちゃんとモーターが入っていて8両編成でも走ります。

とにかく小さいことを除けば、他のゲージ(N、Z)などと何ら変わりはありません。

 

これなら手提げカバンの大きさのスペースがあれば鉄道が走る街ができてしまいます。

実際こんなふうにつくられています。

 

 

アタッシュケースのふたを開ければ街がある。

出張先にも持っていけそうです・・・(持っていってどうする?)

 

これが「Tゲージ」と言う鉄道模型で、実はギネスにも登録されている模型です。

 

Tゲージは2008年に日本国内で栄進堂というメーカーによって製造販売が始まったのですが、いろいろな理由により、2010年に香港の企業にTゲージの生産販売権を譲渡されてしまいました。

 

そのため日本国内では販売しているお店がなくなり、今ではたまにオークションに中古が出品されたり、どこかにわずかに残っていた在庫品がバカ高い価格で売られているのが現状です。

だからドイツやイギリスのお店に問い合わせて、航空便で送ってもらうしか買う方法がないのです。

元々日本製の鉄道模型なのに、日本で買えないとは何たることか、です。

 

そこで何でも見つけてくるMSR店長です。探しました。

しかしこれは難問。メーカーは香港、販売は海外、それも欧州にしかほぼ流通していないものをどうして調達するか??

 

今回は超正攻法で行きました。

製造販売権を持っている香港の会社と交渉し、何回かの香港での打合せを経て、MSRを日本国内の唯一の正規販売代理店として契約することができました。

つまりこれからは日本国内でTゲージ製品が普通に買えることになったのです。

 

とりあえず線路、車両、車両セット、建物など初期在庫を用意し、8月末から販売を開始しました。

すると、過去にTゲージを買われた方、中古Tゲージを手に入れて拡張使用としている方、中には「もう諦めて捨ててしまおう」と思われた方など多くの方々からのご注文を頂き、なんと初期在庫はほとんどなくなってしまい、あわてて香港からハンドキャリーで製品を持って帰るという事態になってしまいました。

 

現在も製品をどんどんお店にアップしていますが間に合いません。

11月にはTゲージファンの悲願だった「0系新幹線16両編成」も販売開始することになりました。

今後はTゲージの再ブームを期待して頑張ります。

 

 

10月の日本鉄道模型ショウにも出品予定です。

下記リンクから製品をご参照下さい。

 

 

Tゲージ 各種

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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