サンダーバード50周年記念グッズほしいんですけど。
- 2016.07.03 Sunday
- 00:27
JUGEMテーマ:サンダーバード 玩具/フィギュア/プラモデル/グッズについて
ブログってのは毎日、毎週、せめて毎月更新しなくちゃいけないのででょうか。
な〜んて前置きするのはやましい事があるからに決まってます。
前回の更新日をみたら昨年の10月10日およそ8ヶ月そのまま。
これは過去新記録であり、「店長、最近ブログ更新ないね〜」を無視し続けた努力の結果です。
リーダーの皆様、大変申し訳ございませんでした〜。
さて、再開1回目は「番外編 サンダーバードネタ」」です。
サンダーバードは1960年代にNHKでテレビ放映されたスーパーマリオネットと言う操り人形を使ったSF番組でした。
番組のスタートはいつもサンダーバード5台のカウントダウンで始まります。
当時小学生だった私も毎週日曜5時45分になると「ファイブ、フォー、スリー、トゥー、ワン」とカウントして番組の初めに出てくるシーンに大興奮したものです。
番組は日本語吹替えなのですが、このカウントダウンだけはオリジナルの英語で聞こえました。
そのため日本人原住民なのに最後の「ワン」を「ゥワンヌ」と言う、ネイティブなみに発音できたのを覚えています。
さて、そのサンダーバードも世に出て早くも半世紀。
その間に実写版やら、新作アニメやら出てきましたが、僕らオールドファンはやっぱりオリジナルの作品が忘れられません。
だってイメージが違うんだもん。
なんで変えるんだよっ。
レディ・ペネロピの優雅さと雰囲気はどっかいっちまったし、サンダーバード2号はカエルになっちまった。
なんと嘆かわしき事か。
ロンドンエージェント レディ・ペネロピ(ペネロープ)
オリジナル ペネロピ 新作 ペネロピ
サンダーバード2号
オリジナル 2号 新作 2号
とは言うものの、時代の波には勝てません。
昨年はサンダーバード50周年記念で、いろいろな記念品の販売や、イベントが各地で行われました。
もちろん記念グッズの発売はみな海外で、特にサンダーバードおひざもとの英国での販売がほとんどでした。
さて、あるひのこと、登場したのが鉄道模型オタクだけど、サンダーバードの熱烈ファンのS様。
「店長、頼みがあるんだ〜」
「これは、Sさん。模型作ってますか?」
「いや、超忙しくって全然ヒマがないよ。」
「貧乏ヒマなしなんですね。お疲れ様です。 ところで今日は?」
「ちょっと言い方が引っかかるんだけど、時間の無駄だから、はなし進めるよ」
「あのさ、店長。僕がサンダーバードの大ファンだって知ってるよね。」
「もちろん。私もファンですから。いいですよね〜。スーパーマリオネット」
「でね、店長英語できるよね」
「英語ですか。できますよ。米国、欧州、東南アジア海外在住20余年。ネイティブです。そこら辺の外国人よりよっぽどできます。」
「店長、少しは謙遜したら?」
「英語ですか〜。いや〜参ったな〜。どうしようかな〜。英語むずかしいな〜」
「店長、言った僕が悪かったよ。いいから先へ進もう。でね。サンダーバード50周年記念チェスセットっていうのがあってそれが欲しいんだよ。こんなやつ。」
「お〜、すごいですね。」
「ねっ、欲しくなるよね。ファンなら。チェス駒がみんなキャラクターになってるんだよ」
「で、こいつを探して来いというわけですね。」
「うん、頼むよ。イギリスで売ってるんだけど直接買えないみたいなんだ。ネットで偶然見つけたんだ。輸送費、税金、手数料入れて1万円までならだすからさ。」
「う〜ん、わかりました。むずかしいけど任せてください。はいっ、おつり200円」
「へっ、何それ。何、おつり200円って? あれ、まさか・・・」
「へへへっ。そうなんです。もう手に入れてますよ。サンダーバード大々ファンの私がこんなグッズほっとくわけないでしょう。どうせ皆さん欲しがると思って、自分の分以外にも予約したんです。」
「でも原価に、DHL運賃、輸入税、ハンドリングチャージ入れたら9,800円になってしまいました。」
「いや、費用はいいんだけどさ。教えてくれれば良かったのに〜。あちらこちら探して悩んでさ〜。仕事も手につかなかったのに」
「あれ、Sさん、さっきは超忙しいみたいな事言ってませんでしたっけ?」
「ファイブ、フォー、スリー、トゥ、ワン じゃあね〜。家に帰って楽しむから〜」
「サンダーバードかっ! そうだサンダーバードだ。ツッコミにならないぃぃ」
数量限定サンダーバード50周年チェスセット 在庫わずかです。